12月12日 踏査コース

  地下鉄神宮前駅⇒白鳥古墳(白鳥御陵)⇒熱田神宮公園断夫山古墳⇒名古屋国際会議場⇒七里の渡し⇒熱田神宮
(上知我麻神社、八剣宮、南新宮、大楠、信長塀、本殿、清水社)


古墳時代後期の前方後円墳。
日本武尊の陵墓とされている。
また尾張の豪族の墓とも。
全長74m。
断夫山古墳。東海地方最大の前方後円墳。
6世紀初頭の築造で151M。
前方部高さ16.2m、後円部高さ13m。
尾張氏の墓と言われている。
国の指定史跡。
古墳全体が自然林の緑に覆われている。
白鳥公園・堀川プロムナード。
堀川沿いの貯木場が埋め立てられ、
世界デザイン博会場や白鳥庭園、
川沿いにプロムナードが整備された。
白鳥貯木場「太夫掘り」中水門址。
1610年福島左衛門太夫正則が
堀川を開削するために材料置場
・舟置として掘られた大池が始まり。
白鳥庭園前にある紅葉。鮮やかな紅葉。
桑名宿へ東海道唯一海上七里を
船で渡るコースの船着場。
当時の常夜灯や時の鐘が復元されている。
熱田荘。
明治29年武藤兼次郎が建てた「魚半」という料亭。
近世のの町屋の形式を継承しており、
宮の宿の景観をしのばせる遺構のひとつ。
八剣宮(別宮)。熱田神宮本殿と
同じ造りで縮小しており、
本殿の全体像を見ることができる。
南新宮社。
熱田神宮の中で唯一の朱塗りの社殿で
祭神はスサノオノミコトで別名牛頭天王。
疫病よけの天王信仰の対象。
信長塀。
京都の三十三間堂の太閤塀、
西宮神社の大練塀と並んで
日本三大塀の一つ。
桶狭間の戦いで今川義元を討ち、
信長が天下取りになった武勲に対し
信長が奉納したと伝えられている。
清水社の北側にある湧水。
湧水中央の神石に続けて
三回水がかかると眼病が治る
と言い伝えられている。

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