名古屋城本丸御殿




本丸御殿の入り口、車寄です。御殿の屋根は杮葺きです。
スギなどの木材を3ミリ程度の厚さに割った板のことです。
玄関を入ると取次を待つ建物があります。
部屋の壁や襖には来訪者を威圧する。
勇猛な虎や豹が描かれている
拡大したところ。
同じく拡大したところ。
表書院です。正規の謁見に用いられた広大な建物。
上段の間です。15畳あります。
一之間、二之間それぞれ24畳半、
三之間39畳、納戸之間24畳と広い。
上段の間の付書院の桟。
上段の間。黄金に輝く美しい部屋。
御殿の中には復元模写された障壁画が飾られている。
上洛殿。廊下の欄間。
上洛殿の天井。
上洛殿一番格式の高い場所。家光が座った場所。
天井も素晴らしい。二重折り上げ小組格天井。
上洛殿。
欄間が美しい。
欄間と格天井。
廊下の天井にも注目。
こちらの天井のデザインも一見。
名古屋城と本丸御殿のツーショット。
お城の木造復元工事が開始
されるとしばらくは見れない風景。