清水城

清水城跡(岐阜県揖斐郡揖斐川町清水)は、西美濃三人衆・稲葉一鉄の居城とされる城郭。

延文元年(1356)林七郎左衛門通兼が清水山に城を築いた。
その二百年後、弘治三年(
1557)一鉄(良通)がこの城を攻め落とし、城の石垣を壊し、ここに平地の城として内堀外堀をめぐらし、立派な城を築いたという(『城址案内板』)天正七年(1579)より一鉄・重通・通重の三代・二十八年の居城であったとされる(『城址案内板』)。

城跡は、清水小学校となっており、正門脇に唯一石垣が残るが、草が生い茂り確認しづらい状態である。その他の遺構はない。

わずかに残る石垣の跡
清水城の平面図
稲葉一徹の娘 春日の局のゆかりの地の案内版
稲葉一徹の菩提寺
稲葉一徹が寄進した釣鐘
稲葉一徹の墓
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稲葉家の紋章

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