村上水軍の城
 瀬戸内海の水軍大名で能島・来島・因島の三家がある。戦国時代には毛利氏に味方し、厳島の戦い、第一次木津川口の戦いなどで活躍。
その後豊臣秀吉に臣従したが、天正16年1588年に海賊停止令が出て村上水軍は解体した。

系図    義胤ーーー(来島)ーーーー通康ーー道総
              (能島)ーーーー武吉
              (因島)ーーーーーーーー吉充

因島水軍城です。南北朝から室町・戦国時代にかけて活躍した
村上水軍が残した武具や遺品、古文書などが展示されている。
村上水軍の歴代の宝篋印塔と五輪塔
向上寺の三重塔国宝です。
大三島大山祇神社
今治城
日の出
能島村上水軍の居城能島城。村上武吉が活躍した城
潮の流れが速いので水先案内人がいる
能島城本丸
矢竹。弓矢の矢に使用
今治城
海水の取り口
藤堂高虎像
来島城。三島水軍の来島村上氏の居城。
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