三方ヶ原古戦場
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三方ヶ原古戦場の石碑です。このあたり一帯が戦場跡といわれている。
現在は霊園になっている。
石碑の文字は徳川家達公の揮毫
犀が崖の跡地です。浜松城の北1kmにある断崖、
三方ヶ原古戦場として指定されている。長さ116m、幅29m
〜34m、深さ13mです。
1573年三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗した家康は、
命からがら浜松城に逃げ込んだ。家康は一矢報いようと犀
ヶ崖付近で野営する武田軍を急襲し、武田軍は崖に転落して多くの死者を出した。
犀が崖です。
犀が崖古戦場の石碑
古戦場跡に資料館がある。毎年7月15日の夜に三方ヶ原合戦
の戦死者の霊を慰めるため、遠州大念仏が行われている。
浜松八幡宮です。三方ヶ原合戦の時に武田方に追われた家康が境内にある大きな楠の幹の下の空洞に隠れて難を逃れたといわれている。
八幡宮にある雲立楠の碑、家康がこの楠の梢に
瑞雲が立ち上ったことから、「雲立楠」と呼ばれるように
なった。
八幡宮の本殿