TOPPAGEへ
前に戻る
寺部城は、文明年間に鈴木重時によって築かれた。天文2年には、鈴木重教は松平清康(家康の祖父)と戦うなど、松平氏との攻防を繰り返した。 永禄9年、織田氏の重臣佐久間信盛によって攻められ落城した。その後、慶長15年に家老の渡辺守綱が寺部に入封して14,000石を領した。 守綱は、寺部城址に陣屋を構えて、以後渡辺氏が代々相続して明治に至った。
寺部城址です。
守綱の陣屋跡
現在は守綱神社となっている